タタ・モーターズ グッズ

タタ・モーターズ これからの経営は「南」から学べ 新興国の爆発的成長が生んだ新常識

今までのOECD中心の世界から、新興国主体の経済主体へと変わっていく変遷が描かれています。参考になりました。さすが、ラム・チャラン! これからの経営は「南」から学べ 新興国の爆発的成長が生んだ新常識 関連情報

タタ・モーターズ DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー 2015年3/01号 [雑誌]

今回のテーマはオフィスの生産性ということで、オフィス空間の設計だったりその改革の成果の測定指標が主な内容となっています。 正直なところ今回のテーマに関して私の興味は薄く食い入る様に読む内容ではありませんでした。それもあってか読むことも後回しになってしまったことは事実です。オフィスがどのようなオフィスでも通常の空間であれば生産性が致命的に悪いことも良くなることもないと思うところですね。それよりも大切なことは山ほどありむしろオフィスをコロコロいじられて移動や片付けに割く時間がもはや非生産的だと思う部分もあります。 今後の活動においてどこまで参考に出来るかというと、参考部分は少ないようでした。しかし、私の職場も移転したこともあり思うところは職場環境というのはモチベーションには少なからず影響し、その影響度は負の方向への触れ幅が大きいということ。職場環境はハーズバーグの二要因理論でいう衛生理論に属すものではないかと思います。そこから考えられるのはある程度の条件がそろっていればそれで十分ということではないでしょうか。 法人営業で顧客に最後の最後で選ばれる方法も営業の世界ではほぼ常識的なことだと私は捉えていました。それを正当化要因という用語で表現することを知っていたかそうでないかは別として。営業に携わっていなかった方には逆にピンとこないかもしれませんね。 今回はインタビューもなく、入山先生の連載を読むだけでしょうか。 先生の連載は相変わらず面白く読ませていただきました。私の仕事もアカロフのレモン市場の情報の非対称性を解消することを手助けする面がある仕事です。経営者だけか持ちうる私的情報を市場に開示しまたは金融機関に開示していくか、また、関わる社長に私的情報を顧客に開示し悪貨に駆逐されないようにどのように対処しなくてはいけないのか、市場の需要と供給に頼るだけでは適正な取引が行われるとは限らないという理論的な根拠が今回は説明されたのではないでしょうか。 経営学ではスクリーニングの研究が進んでないということではあるが、現場では非常に重要なテーマであることは疑う余地もなくその効果や効果の測定方法等研究が待たれるところですね。 今後は情報の非対称性をチャンスにする方法を意識し顧客にその目利き力を提供していけるように注意を払っていきたいと思います。 今月号は必ず読んだほうが良いとは言い切れませんが、連載は必見です。 来月はモノのインターネット戦略ですが、またネットか。。。という印象です。最近この手のネットの話しが多くて若干満腹気味ですが、DHBRならではで驚かせていただけることを期待しております。 DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー 2015年3/01号 [雑誌] 関連情報




ここを友達に教える