アダム ジョーンズ グッズ

アダム ジョーンズ ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月 [DVD]

彼女、本当に可愛いですね。1作目で大好きになったのですが、続編を見るまで少し時間を要してしまいました。それでもブリジットの愛らしさは何一つ変わっていませんでした。女性の悩みは「太った」ということが多いのですね。多分、男性から見たら少し太めの女性の方が人気があるのではないかと思いますが、よく理解できない部分です。ブリジットは大きなお尻と度重なる恥ずかしい思い出から恋愛と良い男に懐疑的になっている女性です。続編では、コリン・ファースさん演じる弁護士と出会いましたが、肝心なところでつまずいてしまいます。そこに、ヒュー・グラントさんが登場。彼は幸福そうな女性に寄ってくる二枚目の寄生虫男です。その間で揺れるブリジットは自分だけが周りから愛されていることに気が付きません。自分の美しさに気づかない女性ほど魅力的な女性はいないでしょう。ところで、『セックス・アンド・ザ・シティ』は独身女性の性を含んだ本音を語って大人気になりましたが、この流れには『ブリジット・ジョーンズの日記』が開拓者としてあったのではないかと思っています。本当のことは知りませんが・・・。レニー・ゼルウィガーさんの愛らしいFATが素敵です。 ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月 [DVD] 関連情報

アダム ジョーンズ チャイコフスキー: バレエ「白鳥の湖」~ アドヴェンチャーズ・イン・モーション・ピクチャーズ [DVD]

音楽はクラシックにひたすら忠実ですが、振り付けやストーリーが大幅に違い、主にモダンバレエなので体の重心を横にずらす振り付けが多かったです。また男性だけの群舞やパ・ド・ドゥ等が有りますが、これは好みが分かれるところでしょう。声の無いブロードウェイミュージカルみたいで、脇役の衣装も広がったドレス有り、ストリートガールみたいなのも有りで楽しめます。私が気に入ったのは、クラシックでいうと1幕1場の「パ・ド・トロワ」にあたる場面です。舞台上に舞台を造って、「クラシックバレエを出演者が観劇している」という大掛かりなシーンです。シルフィードや悪魔が出演するコメディの舞台で楽しかったです。今度、日本公演がありますよね。見に行く前に予習されても良いと思います! チャイコフスキー: バレエ「白鳥の湖」~ アドヴェンチャーズ・イン・モーション・ピクチャーズ [DVD] 関連情報

アダム ジョーンズ イン・ア・ラウド・ウェイ

80年代後半からマイルスバンドを支えたホルツマンのソロ作。ペトルチアーニ師匠との作品も素晴らしいことや、Darryl Jonesがベースを弾いている作品を追っていることもあって、暫く探していた作品です。ちょっと凝り過ぎたかなという印象。当時最先端の機材で楽器を鳴らし、ミキシング、定位等も流行をすべて吸収していますが、結果too muchです。ちょうど、前述のDarryl JonesがStingを離れ、マイルス時代の旧友と組んだESPというバンドがあり、1枚だけアルバムが出ましたが、本作品は同じ日本企画(パイオニアLDCリリース)でジャケットも色違いでほぼ同じ。新感覚のフュージョン系ポップス(サイバー・ファンクなる帯コメがあったような…)として一気にマーケットを作り上げようとしたようですが、サウンドプロダクション等カブリ過ぎています。もう少しコンセプトを詰めて「ならでは」のプロダクションにこだわっていれば、ホルツマンそのものを耳にすることができる方がもっと増えていたと思います。マニア、フリークのコレクション向け作品に終始しています。 イン・ア・ラウド・ウェイ 関連情報

アダム ジョーンズ スーパーマン:ラスト・サン (ShoPro Books)

映画張りの大スペクタクル巨編が描かれている本作。ジャスティス・リーグもゲスト出演し、終盤では宿敵ルーサーと協力する意外な展開の大戦争が拝める、優れた一冊。絵もペンシルタッチで描かれて邦訳版の紙の材質とマッチしており、印象的なパノラマ写真のように2ページを使ったコマ割りがとても印象的で、とても面白い。また他のアメコミよりもスラスラ読めるのがとても印象的で、展開も映画みたいですんなり頭に入る大イベント。ライターには、映画初代『スーパーマン』の監督のリチャード・ドナーが参加しており、それも関係してか本当に大スペクタクル巨編で面白い。てか監督がまさかのライターになっているとは、本当にスーパーマンが大好きなんだなーとちょっと感動する。また本書の用語解説の末尾には、これ以降のスーパーマンの歴史が描かれており、スーパーマン初心者でも時系列を掴むことができる良書なので、スーパーマンの邦訳コミックを一冊でも持っている人は是非買うべき。でもスーパーマンの展開でごちゃごちゃしすぎて、きついって思った。 スーパーマン:ラスト・サン (ShoPro Books) 関連情報

アダム ジョーンズ 『チレラマ CHILLERAMA』 [DVD]

B級映画好きの変わり者に対して、どうせこんなものが見たいんだろうというあざとい作りはしてはいるものの、やはり確かにこういうの大好きですと変わり者は大喜びしてしまう痛快映画。それぞれ趣向を変えての4本のオムニバス形式というのがまたいかにもですが、各編でそれぞれ音声の録り方を変えていたりと結構凝った内容になってます。1本目のふざけたCGでふざけたキャラクターが暴れまわる1編なんかは、30分弱の尺の中でひたすら下らない方向に爆走するバカの真髄みたいなもので、アルバトロスの間延びした変な映画を喜んで90分も見ているのがバカバカしくなってくる正にバカ映画のあるべき潔さ。巨大スペルマが自由の女神に襲いかかるシーンをには悶絶。2本目のまた下品なミュージカルも、スプラッターとゲイネタを入れてふざけているだけという、パロディにもなっていないですが、これもバカさ加減が実に良し。狼人間でなく熊だし、ゲイだから弱点がお尻だし。個人的にツボだったのが3本目。“ハチェット”の監督作ですが、メル・ブルックス映画かと思った位の楽屋落ちのセンスのすっとび方。アンネ・フランクの本名は実はアンネ・フランケンシュタインだったという設定からしてずっこけますが、でたらめなドイツ語を喋るヒトラーにユダヤ帽をかぶった怪物、セットをはみだすカメラワークと役者のすり替えに下らない唄と踊り!絶品。4本目がオープニングとつながってくるという設定ですが、ゾンビものはすでにいろんなパターンが出尽くしているにもかかわらず、結構新しい画がてんこ盛りで楽しめます。ドライブインシアターが舞台なのにも惹かれます。そしてここで流れる劇中映画の“大便がいっぱい”というタイトルそのまんまの内容のひどいこと!インディーズパワー万歳です。 『チレラマ CHILLERAMA』 [DVD] 関連情報




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