今井絵理子 グッズ

今井絵理子 陰陽師 [VHS]

 何が凄い、て野村萬斎が凄い。 狂言で鍛えられた美しい所作は立っているだけで人を惹き付ける。 舞を舞っているかのように動く野村萬斎の阿部清明はそれだけで見る者に呪をかけているかのようです。 頭に直接響くような呪文、涼しい表情、舞っているかのような殺陣。 その対極に位置するのが悪役真田広之。 野村萬斎が静とするならば、真田広之演じる道尊はまさしく動。 呪文を唱える時、呪をかける時、戦いの時、その全てが荒々しく感情的で男性的です。 この二人の殺陣はまさしく静と動のぶつかり合いで、目を見張るものがあります。 道尊は全てにおいて荒々しいのですが、そこには品があり、美しい。これが他の俳優ならばこうはいかなかったのではないか、と思います。日舞とJACで鍛えた真田広之が演じたからこそ、野村萬斎に匹敵する美しさが醸し出されたのでしょう。 そして主役の野村萬斎。 特別男前というわけではなく、伊藤英明の方が男前なのは間違いないのですが、とにかく美しいのです。 所作、声、雰囲気、美しさというものはこういったものを全て含めて感じるものなのだと実感してしまいました。 日本を代表する狂言師と日本を代表するJAC出身の俳優の対決は必見です。 他、撮影の裏側が見れてけっこう面白いです。殺陣の練習をする野村萬斎と真田広之がふざけて遊ぶ場面や、ワイヤーアクション用の装置を見上げつつ顔をひきつらせる萬斎、伊藤英明と語り合う萬斎、一人での撮影が多い中孤軍奮闘する真田広之などなど、けっこう面白い付録になっています。 陰陽師 [VHS] 関連情報

今井絵理子 うたごえ(DVD付)

今井絵理子の愛情がたっぷり詰まった素敵なアルバムです。1曲目の「カンナ」、とてもお勧めです。このお値段なら是非‼︎ うたごえ(DVD付) 関連情報

今井絵理子 笑顔でいこう

最初に彼女の結婚、妊娠の話を聞いたときに感じたのは「嬉しいと思う反面苦しい気持ちもあるのでは?」ということ。彼女が子供を大切に思わないわけがない、だけど、自分の夢を諦めてしまわなければならない可能性が非常に高い。本当に心から幸せですか?と。この本はそのあたりの葛藤は全く触れられていない。ただ歌を愛し、愛する人との間に子供を授かり、愛する家族を持てたことの感謝と幸せが綴られている。これは、心から望まれて産まれてきた我が子への贈り物であるとともに、(私のような)妙な不安にかられてしまっていたファンへの彼女からの贈り物でもある。そしてとてもプライベート的な本でありながら、ファン以外の人にも彼女の人生に対する姿勢は暖かなものを残してくれると思う。 笑顔でいこう 関連情報

今井絵理子 Single Collection ~Stairway~

DVDが3曲しか入ってないと分かりCDのみを購入しました。こっちで充分でした! Single Collection ~Stairway~ 関連情報

今井絵理子 おやこ劇場

私は今、結婚を控えている身です。持病があり、ずっとお薬に頼って生活していることもあり、将来五体満足の子供を授かることが出来るのかとても不安です。「妊娠してからの本」はレシピ本など豊富なのに、妊娠前の体作りの本って本当に少ないんですよね。胎児は妊娠してから最初の3、4か月に重要な細胞が作られるのに、妊娠初期ってママも妊娠していることに気付かず普段通りに生活してしまっている事って多いと思うんです。だから、結婚が決まったら、早いうちからいつ授かってもいいように、体を浄化していつでも新しい命を宿せる体になりたい、と強く願っていました。そんな時、見つけたのがこの本でした。歌手である今井さんの最愛の息子らいむくんが、まさかの先天性の聴覚障害。ママの歌声を聞かせてあげられないなんて…。どんなにつらい宣告だったことでしょう。でも、ふたりの暮らしは笑顔で溢れていることに驚きました。これまで手話との接点も恐らくほとんどなかった今井さんも、らいむくんのために手話を勉強します。おじいちゃん、おばあちゃんもらいむくんとおしゃべり出来るように手話を学びます。みんな笑顔・笑顔・笑顔!中でもらいむくんの笑顔はとびっきりです。「五体不満足=不幸」ではないんだ。たくさんの愛情を持って接すれば、聴覚障害だってひとつの「個性」。そう前向きに語る母・絵里子さんを見ていると、「意地でも健康に生んであげなきゃ!」というプレッシャーから解放された気がしました。「幸せ」は身体じゃなくて、環境なんだ。健康な子どもでも虐待する親もいる。大切なのは、どんな子でも愛情をたっぷり注いであげること。そして、ママがいつも笑顔を絶やさずにいること。それが大切なんだと思いました。私よりずっと年下の絵里子さん。ママとしては大先輩です。この本はずっと手元に置いておきたいです。最後に、らいむくん可愛すぎる!面白すぎる!絵里子ママのところに生まれてきてよかったね^^ おやこ劇場 関連情報




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