イアン・ギラン グッズ

イアン・ギラン ドリームキャッチャー

思えばパープル復帰第一作「紫の聖戦」リリース当時のここ日本におけるギラン・バッシングは凄まじいものがありましたが、実は才能溢れるミュージシャンであることが良く分かるのがこの作品です。リラックスした雰囲気ではありますが、実はよく練られた楽曲が並んでおり、手抜き感は一切感じません。パープルでは余り聴くことのできない、しなやかなヴォーカルと適度にポップな楽曲群は、ハードロックの緊張感/疾走感を求める方には全くお奨めできませんが、例えばジョージ・ハリスンのような「押しつけがましくない」雰囲気が好きな方は一発で気に入ると思います。それにしてもここまで優れた作品だったとは。ギランは侮れません。 ドリームキャッチャー 関連情報

イアン・ギラン ギラン・アット・ザ・BBC

「ライブアルバムのたぐいは好きじゃないー」イアン自身の言葉ではあるが カムバック後のイアンギランバンドをあッさり解散させ 日本のファンにその予告編を見せてくれた名盤「ギラン」その来日初日 初公演 パンフのロジャーグローバーの言葉とうり「イアンのやりたい事はパープルタイプのハードロック」というのを見事実証させた 「シークレットダンス」「ローラー」はパンクの時代のイアンのシャウト!「デッドオブザナイト」はベテランならではの展開 翌年まで契約にめぐまれずも「ミスターユニバース」の手ごたえであのヴァージンギラン時代に突入するのである ここにはとてもクリアな音ー80年の「レディングライブ」 「ダブルトラブル」のライブサイドよりもすばらしい音質で イアンギランバンドからギランまでのープロトタイプーというか本人もこれが好きでこれしかないと再認識し またファンはギランについていくためふりまわされたころの時期である この辺イアンの著書でもある「紫の叫び」をよむとわかるのだけどイアンギランバンドは本当に迷いの中 あッさり解散したがあれはあれで通過点であり そのプロトタイプ「ギラン」を見れたのが日本のファンだッたのだと27年前の10月17日前に想うのでした 隠れた名ライブ!  ギラン・アット・ザ・BBC 関連情報

イアン・ギラン ディープ・パープル (文藝別冊)

伊藤正則氏を別にすると、超マニアックなファンでない私の年代にとっては、聞いたことのない人たちが寄稿しているのですが、「読んでよかった」と思った記事はほとんどなかったです。この手の企画で必須の「Made.In.Japan」の扱いが安いのも、少々評価軸がずれてもいると思います。まぁ、バンドが活動を続ける限り付き合おうと思っているので、よほどのものでない限り、出されれば買ってゆくつもりです。ただ、2009年来日公演の「ロードのサプライズ」について、他誌も含めて賞賛していたのは、観ててよかったのを再確認しました。 ディープ・パープル (文藝別冊) 関連情報

イアン・ギラン ライヴ・アット・ザ・レインボウ 1977 [DVD]

ハード・ロック・シャウターとしての認識がメインのギラン師匠ですが、この時期のインタビュー(今はなき『GORO』)を読むと、ハード・ロックにウンザリしてしまい、ジャズやファンキー・ミュージックに入れ込んでいるということがわかります。以前、以降、どの時期とも違う黒人女性を思わせるヴォーカル・スタイルで挑んだ『鋼のロック魂』、パープルを期待すると肩すかしを食らうかもしれませんが、直線的なハード・ロックでは実現できなかった壮大な叙事詩に詩人ギランは挑戦しています。宗教的でさえある歌詞に、民族音楽までからめたファンキーな楽曲。ここ以外ではありえない唯一無二のオリジナリティに圧倒されます。そして、日本公演。観衆の大多数は違和感を感じながらも、生まれ変わったギランを歓迎していました。確かに。そうして、同時期のライブがこれです。アルバム収録の曲はもちろん、パープル時代の楽曲も、この時期のギランに相応しい、まったく変わった表情をみせつけてくれます。 ライヴ・アット・ザ・レインボウ 1977 [DVD] 関連情報

イアン・ギラン 紫の奇蹟(きせき)〜パーフェクト・ストレンジャーズ ライヴ・イン・シドニー '84【初回限定盤DVD+2CD/日本語字幕付】

再結成時のディープ・パープルの映像があったんですね。イアン・ギランとリッチー・ブラックモアの中が良い状況下での映像なんてもっとレアかな。この時期、レインボーの最終公演ライブと再結成ディープ・パープル公演ライブを見に行った事思い出しました。 紫の奇蹟(きせき)〜パーフェクト・ストレンジャーズ ライヴ・イン・シドニー '84【初回限定盤DVD+2CD/日本語字幕付】 関連情報




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