利休にたずねよ グッズ

利休にたずねよ 【映画パンフレット】 『利休にたずねよ』 出演:市川海老蔵.中谷美紀.大森南朋

映画館で売り切れでした。綺麗なパンフレット手に入り良かったです。 【映画パンフレット】 『利休にたずねよ』 出演:市川海老蔵.中谷美紀.大森南朋 関連情報

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イメージは多少違うかも知れないが、海老蔵が演じた利休もなかなかのものだった。妻を演じた中谷美紀も好演。 信長を演じた伊勢谷祐介もかっこよかった。彼には再び信長を演じて欲しい。 しかしながら、大森南朋の秀吉。あまりにイメージからかけ離れすぎ。どう見てもタヌキ顔で猿顔ではない。大森には家康の方が似合っている。石田三成を演じた福士誠治は貫禄不足。 この作品の最大の失敗は大森に秀吉を演じさせたことである。様々な秀吉のイメージがあっても構わないが、やはり猿というイメージを崩すべきではない。利休を主役においた場合、秀吉は決まって悪役になる。憎々しげな秀吉を演じたという事では大森の演技は評価できるが やはり違和感ありすぎ。利休を主役とした映画はこれまでに何本かあるが、若い時の利休の青春時代が描かれた作品はこの作品くらいであろう。 そういう意味では利休映画としては新鮮。また、秀吉に反抗して処刑される弟子・山上宗二の命乞いを必死に懇願する師・利休を演じた海老蔵の姿は忘れがたい。ドラマとしては利休切腹で終わりを告げるが、ちゃんと切腹シーンが描かれている作品も珍しい。 利休映画としては新鮮な作品。だけど大森南朋の秀吉はいただけない。 (ちなみに私は大森を好きな役者の一人に数えている) 利休にたずねよ 通常版 [DVD] 関連情報

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話自体としては面白かった。本来ならばそれだけでも5つ星をつけるべきなのだろうが、傷が2つあるゆえ2つ星を減じる。一つは、解説の宮部みゆきの見立てとは違い、史料を調べつくしたとは到底言えない部分が多すぎる。例えば武野紹鴎の段で「伊賀耳付花生」が出てくるが、1540年では未だ伊賀焼は茶陶を焼いていない。伊賀焼が出てくるのは1588年、筒井定次が伊賀に入った後のことである。このようなミスがいくつか見受けられるが、最も致命的なのは作品の中心にある「緑釉の香合」だろう。モデルになったのは、香合 (茶道具の世界)に載っている新羅の小壷のことだと思うが、このような壷が日本でもてはやされるようになったのは、淺川兄弟や柳宗悦が朝鮮半島の文物を盛んに紹介し、それらを財界茶人が取り入れるようになった大正年間以降のことである。100%間違いなくこのような壷を利休は見ることがなかっただろう。しかもこのような壷からどうやったら長次郎の楽茶碗ができるのだろうか。もう一つの疑問は利休の茶の湯というのは、このようなデカダンスだったのだろうか。昔の思い出としてゆかりの品物を肌身離さず持っているというのは理解できないこともない(古田織部所持の泪の茶杓を見よ!)。しかし、中にあのようなものを入れるというのは、美意識として利休の茶の湯と相容れないものを私は感じぜざるを得ない。 利休にたずねよ 関連情報

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映画館で見ました!配役、脚本、描写、音楽、すべてにおいて、興味深く素晴らしい作品でした映画館では見落としてしまった、セリフや小さなカットも、あらためて味わえDVDならではの楽しみを満喫できました。何度も、見るたびに発見がある、嬉しい出逢いに感謝です 利休にたずねよ 初回限定生産コレクターズ・エディション [DVD] 関連情報

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前に持っていた茶筅より、使い易い気がして、お茶もきれいに泡が立ち美味しいようです。こしが有るので、壊れにくいと思います。 【茶道具】 映画「利休にたずねよ」に協賛した伝統工芸士、久保左文作の茶筅 数穂 白竹 日本製 茶筅 数穂 関連情報




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