ピョートル・アンデルジェフスキー グッズ

ピョートル・アンデルジェフスキー ディアベリ変奏曲 [DVD]

2000年の夏にスイスのルガーノで収録された、ピョートル・アンデルジェフスキーによる、ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770-1827)作曲《ディアベリ変奏曲、Op.120》のDVDです。客を入れてのコンサートではなく、無人のリサイタルです。冒頭に20分ほどのドキュメンタリーがあり、この曲の魅力を演奏を交えながら紹介していきます。その合間に、シューベルトの《ディアベリ変奏曲(!)》、バッハの《ゴルトベルク変奏曲》、そしてベートーヴェンの《荘厳ミサ曲》をちらっと披露するのが心憎いです。そして本編が始まります。テンポは抑え気味で、そのせいか全体的に瞑想的な雰囲気に仕上がっています。第14、31変奏ではそれぞれ6分を超え、聴きごたえ十分です。必携の一枚だといえるでしょう。 ディアベリ変奏曲 [DVD] 関連情報

ピョートル・アンデルジェフスキー ショパン・リサイタル

ポーランドの新鋭ピアニスト、ピョートル・アンデルジェフスキによる待望のショパン録音。ヴィクトリア・ムローヴァとの共演者として知られてきたが、独奏者としても比類ないセンスを示す録音といえる。まして「お国モノ」であるショパンである。さて、どうか?歯切れのよいスタッカートで透明な音楽づくり。表情付けは上品でガンガンフォルテを鳴らすタイプとはまったく違う。例えばポロネーズでは、ポリーニのような新リアリズム、あるいはアシュケナージのようなモダンでオーソドックスな舞曲でもない。しかもルービンシュタインのようなちょっと土くささの漂うポロネーズとも違う。ここでは、ルービンシュタインと同じポーランド出身のピアニストであっても、時代の刷新というイメージが感じ取られる。「垢抜けした」音色であり、力押しするよりも、流麗なスタイルの中で繊細な彩色が施されて行く。アルバム中でもマズルカにおける繊細に加えて叙情的な節回しが絶品!ポーランド生まれながら、いかにも現代的な国際的なセンスを持ったショパンと思う。マズルカはぜひ全集録音を期待したい。 ショパン・リサイタル 関連情報

ピョートル・アンデルジェフスキー ピョートル・アンデルシェフスキ・ライヴ・アット・カーネギー・ホール

こんばんは。久しぶりに、クラシックピアノのCDを買いました。このCDは、何度聴いても、泣けます。涙が、出てきます。アンデルシェフスキが弾くピアノから出てくる音が、とても、かっこいいんです。アンデルシェフスキの音楽と出会えて、うれしいです♪ ピョートル・アンデルシェフスキ・ライヴ・アット・カーネギー・ホール 関連情報




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